αとかβとか、Δとか、μとかλとか。
論文を書くときに地味に困るのがギリシャ文字。
これまでsymbol fontで変換して出していたのだが、
先日ある論文投稿でsymbol fontを使うな!という投稿規定…
確かに、μは、mを入力してsymbolにする。
フォントを変えると「ミリ」なのか「マイクロ」なのかが分からない。
え?どうするの?ということで、悩んだあげく
取りあえず別のフォントCambria Mathで、ギリシャ文字を作ってコピペすることにした。
いちいち変更してフォントを設定するのは面倒なので、
「論文_特殊文字入力.docx」を作ってギリシャ文字一覧を作り、そこからコピペ。
最初は面倒でも、一度作ると、案外symbolの上記のマイクロ、ミリ問題が無くて、
こっちの方がとてもいいのでは?。これからはこれでずっといこう!とさえ思った。
ところが・・・・
Times new romanのフォントままギリシャ文字を簡単に出す方法が判明!
もうこれでよくね?というお話。
細かい経緯はぬきにして、結論から。
どうやって入力するかというと…
日本語の打てる除隊で、「あるふぁ」と打って変換して、「α」を出す。
その状態で、「英数」キーを押す。
です。2行目がポイントです。
最初書いている意味がピンとこないかもしれませんが、
呪文だと思ってそのまま文字通りやってみてください。
「あるふぁ」の変換で、αをだすと、全角2bitの文字になり、日本語の文章や図はともかく、
半角1bitの論文では困ります。
英数を押すと、見た目変わりませんが、なぜか半角の1bitになっていて、
期待通りTimes new romanのまま文字が入る。
実際のWordの画面を見て頂いた方が意味が分かりやすいかもしれません。
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