R スクリプトの管理2

スクリプトの重要性は、前の記事で書きました。

今回はそのスクリプトをどう管理するのがいいか?の話です。

実験結果毎に、それぞれフォルダ分けしているので、そこに解析データと共に
スクリプトファイルを入れていました。
似たようなものが出てきたら、その実験ファイルを開いて確認。

でも実験が多くなると、あれーどこいったかなー、となります。

そこで、私は実験結果のまとめのpptxがあるので、
1. それをみてどの実験か探す
2. その実験のフォルダにアクセス
3. 内容参照
を繰り返していました。

これでも特に問題はないのですが、1から2の作業が結構大変。
1を探す内に、目的が分からなくなったり、実験結果の方で気になることが出てくると
Rのことを忘れてしまう。

で、結局今何を調べたいんだ?とふと我に返った頃には、
もう既に違うことを頭で考えているわけです。

これは、いかん。

グラフは、結果を可視化して、美しく見て頭を整理して、
メカニズムを考えるためにすることであるので、可視化は最小限の手間にしないと
いけません。

そこで、次に編み出してみたのが、
Evernoteを使った管理です。

スクリプトと、結果のグラフを貼り付けて、
タグで色々なキーワードを打ち込みます。

そうすると、検索でなんか、ぱっと探せる。
というわけで、Evernote的な感じで管理するのはお勧めです。

macユーザーはメモでもいいかもしれませんね。
Evernoteと似たようなアプリがあればそちらでもOKかと思います。

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